私たちについて

創業1932年 札幌市の紙箱製造会社です


モリタ株式会社ロゴ

こんにちは。モリタ株式会社と申します。私たちは紙箱をつくる会社です。1932年に札幌市中央区で創業、以来90年にわたり紙箱製造一筋で歩んできました。

モリタの工場風景
昭和初期、地元札幌の百貨店でつかう包装箱づくりからスタート。その後北海道のユーザー様を中心に、食品・衣料・雑貨などさまざまな製品箱、ギフトボックスの製造を手掛けて発展。そして今、長年培ってきた紙加工の技術知識・デザインを活かしたオリジナルのものづくりに努め、Web・SNSなどを通じて、全国各地から様々な紙箱のオーダーを頂戴しています。

モリタの工場風景 

多様な製法を駆使したオリジナルのものづくり

紙箱にはいくつかの特徴的な製法があります。当社では打抜・箔押・貼り・貼箱といった様々な加工を全て自社で製造。さらに、Ⅴカットボックスという全国でも数社しか手掛けない特殊製法も可能です。これらの製法を組合せて、他社にないオリジナルの紙箱づくりを行っています。

モリタのⅤカットボックス事例(積丹スピリット様)

デザイン思考・デザインを活かす

札幌をはじめとした全国のデザイナーと組み、デザインを意識したものづくりを心掛けています。表現したい本質を考察し、デザイナーやクライアントと共有。紙素材の選定や箱の形状・印刷表現などを提案してカタチにしてきます。

箱のデザイン展HAKOMART
また、デザイナー・クリエイターと一緒に箱のデザイン展「HAKOMART」を開催。デザイナーが創作するハコをカタチにしてみせる展覧会。デザイナーとのコラボはさらに拡がり、「紙箱収納ミニマムスペース」「ハコラピオリジナルボックス」「函文庫」といったオリジナルの文具雑貨の開発に繋がっています。

HAKOMART作品(前田麦)
HAKOMART作品(足立詩織)

地球環境への配慮・地域らしさを伝える

当社のギフトボックスでは「エゾマツクラフト」「ミルクラフト」等のリサイクル再生紙を採用。「エゾマツクラフト」は当社モリタと製紙メーカー・札幌のアートディレクターが共同開発したパッケージ用紙。リサイクル再生パルプ100%を原料に、北海道を代表する樹木エゾマツ(間伐材)の端材を紙表面に散りばめて製紙された紙です。

エゾマツクラフトパッケージ事例
この紙を通じて、環境配慮の意識づけや、北海道の森林のことに関心を持って頂けると嬉しいです。これからも私たちが身の丈でできる環境配慮や、地域らしさの取り組みを行っていきます。

エゾマツクラフトWEBサイト
エゾマツクラフト公式WEB(外部リンク)

※「エゾマツクラフト」「ミルクラフト」「ミニマムスペース」はモリタ株式会社の登録商標です。