ハコの素材

ハコの素材


こんにちは、ブログ担当のおはしです。
ハコラピブログを担当させていただいている私ですが、
普段はデザインの仕事を生業としています。
職業柄、紙ものを見るとツイツイ目が止まってしまいます。

「このデザインの見せ方素敵!」とか
「どうしたらこのデザインまでたどり着けるのだろう…」とか
「これはどんな紙の素材を使って制作したのだろう?」 とか。

今回はモリタの近藤社長に、ハコラピに使われている素材についてお聞きしてみました!


↑様々な紙の素材から、モリタの箱は展開されていきます。
 
おはし「モリタでは様々な箱づくりを行っていますが、特にこだわっているポイントは何ですか?」
近藤社長「【デザイン】【オリジナルのものづくり】【環境への配慮】がモリタの箱づくりの指針です。たとえば、パッケージに使用する紙素材には再生紙を積極的に採用しています。北海道エゾマツの端材を紙に混ぜ合わせたパッケージ紙【エゾマツクラフト】を製紙メーカーと開発し、ハコラピのボックスにも採用しました。」

↑エゾマツの端材が散りばめられていて、紙の表面にアクセントがあります。

おはし「多種多様な素材を使って、様々な商品が展開されていますね!」
近藤社長他にも、牛乳パックなど紙パックのリサイクル再生紙「ミルクラフト」もあります。この紙も再生紙ならではの手触りの良さが特徴です。ハコラピでは黒のボックスで採用しています。


↑元々良い素材の牛乳パックの素材を再利用して、風合いのある箱へ。


一段と奥深い「ハコの素材」な話が聞くことができました。

ハコラピの箱を普段ご活用いただいている方も、
ハコラピの箱が気になっていた方も、
ハコラピブログを読んでいただいている方も、
思い入れのある良いお話が聞けたのではないでしょうか。
 
これからも、よりハコラピの商品の魅力の奥深さを伝えていきたいと思います。

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